松本城埋橋を通行可能にできるか。美術館の大規模改修予定は。市立病院建て替えの費用削減は。5日、一般質問に登壇します。

青木たかし

2018年02月28日 17:43

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

2月定例会の一般質問が来週行われます。私は5日の15:30頃に登壇予定です。

今回も登壇させていただけることとなりましたので、取り上げる主な内容についてお知らせします。




1,建て替え予定の市立病院の規模適正化について

・病床数200床を境に、病院機能が入院中心か、かかりつけの外来中心かに分かれる。病床数を200床以下の規模に縮小することについてと、その場合に経営上、どれくらいの差が出るか。

・建設費と1床あたりの建設費が高いと指摘されることがあるが、これらを縮減できないか。

・経営赤字が出ている状況で大きな新病院を建設することに、市民理解を得ることは難しい。この経営赤字を解消するための対策をとってほしい。

・松本市は病院をなぜ公立で持つのか。医療政策をどのように展開することを考えているのか。それに伴い、独立行政法人化や民間譲渡、指定管理など、経営形態を見直すことは考えるのか。


2,改修が集中する公共施設の維持管理・更新費用をどうするのか

・美術館の大規模改修が平成33年に予定されている。費用や財源、今後の改修予定はどうなっているか。

・公共施設の改修が今後集中する中で、財源はどうするのか、延長予定の合併特例債は新庁舎建て替えに使えるのか。

・将来世代のことを考えたときに、公共施設を削減する上で、市長の取組方針をお聞きしたい。


3,松本城埋橋について

・赤い橋で通行止めとなっている埋橋を立ち入り可能とできないか。


4,中信松本病院の跡地について

・5月をもって廃止される中信松本病院について、まだ今後の利用予定が決まっていないため、地域にとっての課題にもなっている。市はどのように関与していくのか。


5,附属機関の設置に関する要綱について

・有識者会議などの附属機関は、要綱上、原則公開となっているが、その日程周知は22%となっており、実質傍聴が不可能となっている。開かれた市政のため、要綱をしっかり運用すべきである。

・同じ要綱では、市民公募を3割、女性登用を4割とする努力義務規定がある。それらの達成割合も20%台であるため、改善を図るべきである。


以上が今回お聞きする内容です。当日は傍聴もでき、インターネット上でも、ライブ中継されますので、またご覧頂ければ幸いです。

それでは、また明日。



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