困りごとを市民同士で共有するスマホアプリの導入を

青木たかし

2017年06月07日 21:26

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。



Twitterで流したニュースですが、今全国で「道路、ガードレール、カーブミラーなどの破損状況を市民がその場で撮影し、それをスマホアプリで市に送って対応を求める」というアプリの導入が進んでいます。

これによって、市の担当課による道路パトロールだけでは見つけきれないものを知ることができ、市民がだれでも気づいたらすぐに、道路の修復などをお願いすることもできるようになります。

スマホが普及した今の時代に即した仕組みで、お隣の安曇野市でも、この6月からアプリの導入がなされることになったと新聞で報じられています。

これの発展系として、千葉市で導入されている「ちばレポ」というアプリがあります。

ちばレポ
https://chibarepo.secure.force.com

これは単なる道路通報の内容にとどまりません。

利用者同士が、お互いにどんな情報を発信したかということを知ることができる、インターネットの双方向性を活かして、市民同士で困ったことなどをアプリ上で共有し、それを気づいたひとが解決してあげる、といった市民協働の機能を盛り込んでいます。

実際に見てみると、「この史跡の歴史が知りたい」「ここの清掃を一緒に手伝ってくれないか」といった依頼内容が地図上にプロットされており、市民同士でできることはその場で解決してしまおうという趣旨になります。



松本市では、これまでこのようなアプリを導入するように研究をしていくとされてきました。

今議会の一般質問3日目に、上條議員がその導入について質問をされるということですので、その結果を楽しみにしています。

この他にも、松本市ではゴミ出しの情報を教えてくれるアプリのリリースを進めており、予算はもうついているので、またリリースされたらここでお知らせします。

スマートフォン、SNSが当たり前になった今の時代に、松本市もしっかりとついていけるように取り上げていきたいと思っています。

直近でなんとかしたいと思っている課題は、市のホームページの動画が、最新の市長記者会見以外、スマホで見ることができないことでしょうか・・・。

議員の一般質問も、私は聞いたことのない動画の拡張子ファイルでダウンロードするしかない状況にあるのですが、本来市民に広くみてもらうために広報はあるべきことから、たとえばコメント制限をかけてYouTubeにその動画を公開しするといったことを、現在提案しています。

またこれも動きがあれば報告していきます。

それではまた明日。



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