ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女の背景画を描いた山本二三氏の展示会が、松本市美術館で15日から開催。

青木たかし

2017年07月15日 00:19

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。



7月15日(土)〜9月18日(月)まで、松本市美術館で「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が展示されます。

松本市市制施行110周年記念企画の位置づけとして、SBCと市の共催となっています。



山本二三さんは、宮﨑駿監督のTVアニメ「未来少年コナン」に24歳で美術監督に抜擢された後、「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」「時をかける少女」の美術監督を務められた方です。


オープニング式典で挨拶される山本さん

ジブリ作品でよく見るあの世界観を、全部でおよそ220点見ることができるのですが、今回の目玉は、ジブリ作品のタッチで山本さんが特別に描かれた松本城の絵。


これはそれを拡大したパネルです


近くで見ると、細かなところまで描かれていて迫力があります


パネルの前で説明される山本さん


美術館売店では、この山本さんが描いてくださった松本城の絵葉書やパネルも販売されています。

また、山本さんの企画としては、15日14:00からトークショーとサイン会、16日14:00から実際にアニメ画を描いているデモンストレーションを実施されるとのことです。

ジブリファン、時かけファンは楽しめること間違い無しですので、ぜひ美術館へ足を運んでみてください!

それではまた明日。



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