2020年03月04日
デマ・風評被害や児童館、市職員休暇制度などについて。3月4日更新のコロナ対策情報。
こんばんは、松本市議会議員の青木たかしです。
昨日までの情報
以下の声を受け、対応を確認しています。
・児童館のこども受け入れ状況
普段よりも人数は落ち着いているものの、狭い空間で子どもを預かっており、感染リスクの懸念。施設が手狭であることと、マスク・消毒液が不足しているため、対応を求めていきます。また、来週以降の子ども預け入れニーズにも引き続き注目していきます。
https://www.mext.go.jp/content/20200303-mxt_kouhou01-000004520_01.pdf
・停止された学校給食の食材は?
松本市では、加工済み食品は対応を検討中。牛乳や運送についての対応は、今後報告される。
・市職員の特別休暇制度を取得できているか

本日付市民タイムスより
児童館の状況もあり、必要であれば取得できる状態にできるよう確認する。
・中小企業の資金繰りの対応策
昨日記事に書いたとおり、松本市として独自の対応策を検討中とのこと。
・風評被害やデマの対策について
下記更新情報2項目へ。
以下、4日付けの更新情報です。
1,感染症対策で気をつけることや、相談窓口、予防方法について
新型コロナウイルス感染症について 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/kansensyou/sinngatakoronauirusu.html
2,魔女狩りのように感染者を特定しようとする動きが、噂となって風評被害にもつながっています。今後、広報担当課等に風評被害の対策も求めていきます。
新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/tiiki/jinken/jinken/jinken.html
3,17日まで公共施設の新規予約は受け付けません。ただし、新年度予約は受け付けています。
・市有施設の貸館業務について 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/kansensyou/covid_sisetsu.html
・中止イベント
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/kansensyou/covid19_cancel/index.html
・休館・休止施設一覧 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/kansensyou/ichiran.html
4,学校の対応や外出自粛要請、部活動の休止、卒業式について
松本市教育委員会の対応について(新型コロナウイルス) 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kodomo/oshirase/covid_kyoui.html
この他、現状の課題などについて、またコメント等でお知らせ頂ければ幸いです。

本日付市民タイムス

本日付市民タイムス
■

本日の市民タイムスで、会派としての活動報告となる一面広告を出しました。またご覧頂ければ幸いです。
昨日までの情報
以下の声を受け、対応を確認しています。
・児童館のこども受け入れ状況
普段よりも人数は落ち着いているものの、狭い空間で子どもを預かっており、感染リスクの懸念。施設が手狭であることと、マスク・消毒液が不足しているため、対応を求めていきます。また、来週以降の子ども預け入れニーズにも引き続き注目していきます。
https://www.mext.go.jp/content/20200303-mxt_kouhou01-000004520_01.pdf
・停止された学校給食の食材は?
松本市では、加工済み食品は対応を検討中。牛乳や運送についての対応は、今後報告される。
・市職員の特別休暇制度を取得できているか

本日付市民タイムスより
児童館の状況もあり、必要であれば取得できる状態にできるよう確認する。
・中小企業の資金繰りの対応策
昨日記事に書いたとおり、松本市として独自の対応策を検討中とのこと。
・風評被害やデマの対策について
下記更新情報2項目へ。
以下、4日付けの更新情報です。
1,感染症対策で気をつけることや、相談窓口、予防方法について
新型コロナウイルス感染症について 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/kansensyou/sinngatakoronauirusu.html
2,魔女狩りのように感染者を特定しようとする動きが、噂となって風評被害にもつながっています。今後、広報担当課等に風評被害の対策も求めていきます。
新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/tiiki/jinken/jinken/jinken.html
3,17日まで公共施設の新規予約は受け付けません。ただし、新年度予約は受け付けています。
・市有施設の貸館業務について 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/kansensyou/covid_sisetsu.html
・中止イベント
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/kansensyou/covid19_cancel/index.html
・休館・休止施設一覧 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kenko/kenkodukuri/kansensyou/ichiran.html
4,学校の対応や外出自粛要請、部活動の休止、卒業式について
松本市教育委員会の対応について(新型コロナウイルス) 松本市ホームページ https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kodomo/oshirase/covid_kyoui.html
この他、現状の課題などについて、またコメント等でお知らせ頂ければ幸いです。

本日付市民タイムス

本日付市民タイムス
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本日の市民タイムスで、会派としての活動報告となる一面広告を出しました。またご覧頂ければ幸いです。
2018年09月07日
松本市の小中学校における暑さ対策と、今後のエアコン設置の見通しは?
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
本日はシルバーカフェの見学に行ってきました。
今回一緒に見学した人とも話していたこととして、こういった福祉拠点の継続性をいかに担保するかが課題となっています。
その点でも、自立して運営されているシルバーカフェさんは、今後の福祉拠点、居場所づくりを考える上でとても参考になる取り組みで、ぜひ松本市の南部エリアにもこういった拠点が欲しいと感じました。
さて、今日の話題は、学校の暑さ対策について。先月の教育民生委員協議会では、「市立小中学校における緊急暑さ対策」という項目が協議されました。
「危険な暑さ」という表現がメディアでも使われる中、この松本も、今年はこれまでに経験したことのないような暑さで、来年以降も含めて、その対策を講じていく必要があります。長野県知事選挙においても、各高校へのクーラーの設置がテーマの一つとなっていました。
松本市では、各学校の実情に合わせながら、これまでの緊急の暑さ対策として、
1,昇降口、渡り廊下等の出入り口へのミストシャワー設置
2,保健室への補水液、冷感タオルの増配備
3,直射日光を避ける遮光ネットの設置
4,昇降口、屋根への打ち水
5,授業中の給水時間の設定
6,冷感タオルの持参
7,冷凍した飲料水(スポーツドリンク等)の持参
8,家庭における十分な睡眠、栄養、休養の指導
といった対応がなされています。
状況の変化に応じて、プール活動や屋外活動、部活動の実施見合わせも各学校の判断で対応できるように対策も進められてきました。
そして、気になるエアコンの設置についてですが、住宅街にあるために、窓を開けて授業をすることのできない音楽室のある小中学校8校について、緊急の対策として順次エアコンの設置が進められました。
小学校:田川、鎌田、開明、二子
中学校:清水、鎌田、松島、信明

8月7日付け市民タイムス
今後は、音楽室、パソコン室を優先にエアコンを設置し、順次普通教室にも導入していく方針が示されています。
暑さのため、来年以降も具合の悪くなる児童生徒が増加することが懸念されます。こどもの関わる施設に配備していこうとすれば、多額の予算が必要となることから、どこから整備していくのか、その財源をどこから確保していくのか、今後早期に検討していかなければいけません。
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本日はシルバーカフェの見学に行ってきました。
今回一緒に見学した人とも話していたこととして、こういった福祉拠点の継続性をいかに担保するかが課題となっています。
その点でも、自立して運営されているシルバーカフェさんは、今後の福祉拠点、居場所づくりを考える上でとても参考になる取り組みで、ぜひ松本市の南部エリアにもこういった拠点が欲しいと感じました。
さて、今日の話題は、学校の暑さ対策について。先月の教育民生委員協議会では、「市立小中学校における緊急暑さ対策」という項目が協議されました。
「危険な暑さ」という表現がメディアでも使われる中、この松本も、今年はこれまでに経験したことのないような暑さで、来年以降も含めて、その対策を講じていく必要があります。長野県知事選挙においても、各高校へのクーラーの設置がテーマの一つとなっていました。
松本市では、各学校の実情に合わせながら、これまでの緊急の暑さ対策として、
1,昇降口、渡り廊下等の出入り口へのミストシャワー設置
2,保健室への補水液、冷感タオルの増配備
3,直射日光を避ける遮光ネットの設置
4,昇降口、屋根への打ち水
5,授業中の給水時間の設定
6,冷感タオルの持参
7,冷凍した飲料水(スポーツドリンク等)の持参
8,家庭における十分な睡眠、栄養、休養の指導
といった対応がなされています。
状況の変化に応じて、プール活動や屋外活動、部活動の実施見合わせも各学校の判断で対応できるように対策も進められてきました。
そして、気になるエアコンの設置についてですが、住宅街にあるために、窓を開けて授業をすることのできない音楽室のある小中学校8校について、緊急の対策として順次エアコンの設置が進められました。
小学校:田川、鎌田、開明、二子
中学校:清水、鎌田、松島、信明

8月7日付け市民タイムス
今後は、音楽室、パソコン室を優先にエアコンを設置し、順次普通教室にも導入していく方針が示されています。
暑さのため、来年以降も具合の悪くなる児童生徒が増加することが懸念されます。こどもの関わる施設に配備していこうとすれば、多額の予算が必要となることから、どこから整備していくのか、その財源をどこから確保していくのか、今後早期に検討していかなければいけません。
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2017年09月01日
松本市の学校給食費無償化、給食費の公会計化、自校給食などを市で検討する研修会設置へ。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
8月4日、教育民生委員会視察で群馬県太田市を視察しましたので、今日はその報告をまとめます。
視察したのは、学校給食を子育て支援の一環として助成していること(学校給食費助成事業)と、給食費の徴収を学校ではなく市が行うことで学校職員の負担を減らす取組(公会計化)、そして、学校給食を学校で作るか、給食センターで作るか(学校給食施設)という3点の内容についてです。

太田市で説明を受けている様子
松本市では、この3つの内容を含めて、今後の給食のあり方をどのようにするかを検討する「給食のあり方研究会(仮称)」を9月末に設置する予定です。

8月2日付け市民タイムスより
この研究会では、老朽化する給食センターを全市的にどのように再配置するのかといったことや、最近の子どもの貧困問題も踏まえて、給食センターで子ども食堂を開設すること、さらに、給食費を無償化することができるかなども、その検討項目に含まれています。
太田市ではこれらについて先進的に取組が進められていたことから、今回委員会としてその視察をするに至りました。
はじめに、太田市の学校給食助成事業については、太田市では子育て支援条例を制定し、第3子以降の保育料免除を実施していましたが、平成25年から、第3子については学校給食費も無料化することとし、平成29年度からは、第2子についても、給食費を半額助成するといった取組をはじめました。
その要件のひとつとして、大田市内に1年以上住民票を持っていることが挙げられていましたが、今年度から、この要件を廃止して一層子育て支援を進められたとのこと。
助成の方法としては、かつては助成金を学校長の口座へ振り込み、そこから口座振替をするという手法をとっていたようですが、安全対策と事務の簡素化をはかるため、今年度からは、市教育委員会から直接給食費へ入金することとしたとのこと。
第3子を無償化する際、年間おおよそ8500万円の予算が必要で、今年度から始めた第2子半額助成の費用は2億円かかることから、3億円程度の予算が必要となってくるようです。
この助成制度は申し込み制となっているため、制度を周知しなければならないという課題があります。周知対策のために、チラシの全戸配布などを行っているようで、未申請者がいた場合には、過去に遡って給食費を支給するという対応をとっているとのことでした。
また、20歳を超えた子どもを「第1子」としてはカウントしないという要件にしているようですが、この要件も撤廃するかどうか、検討課題となっているとのこと。
次に、公会計導入についてですが、平成19〜20年度にかけて学校給食運営委員会にて検討され、平成21年度から公会計化が導入されました。それまで給食費出納や滞納対策は学校ごとであったものが、給食費管理システムによって給食費を公会計化・一元管理したことで、これまで徴収と管理を担っていた学校職員の負担が軽減されることとなりました。
公会計化のメリットは次のものが挙げられています。
・事務の透明性の向上
・責任の明確化
・保護者負担の公平性
・出納処理の安全性確保
・滞納対策の強化
あわせて、口座振替になることによるメリットは
・公金を取り扱う安全性
・学校現場の負担軽減
・保護者の利便性向上
・振替不納通知(督促)、催告通知を印刷で発行し、郵送することで簡素化
といったものがあります。一方、公会計化のデメリットとしては次のものが挙げられています。
・滞納者(額)が多くなる
・口座振替の場合、残高不足による振替不納者が多くなり、戸別訪問を要する
・教育委員会担当者の事務量が膨大になる
経費としては、管理システムの開発が4,987,000円、運営業務委託に毎年1,231,200円、口座振替手数料として毎年2,013,045円がかかっているとのことでした。
最後に、太田市の学校給食施設について。単独校方式が37校で共同調理場方式が6校。直営方式が33校、業務委託が10校。建設後30年以上経過している老朽化している給食施設を順次改築していくとのこと。アレルギー対策は自校給食でも行っているようです。栄養士と保護者が面談し、できるところは対応しているが、弁当をもってくるなどの対応もとっているとのことでした。
以上の視察内容を通して、給食費という観点からの子育て・教育分野の支援ができそうだということがわかりましたので、松本市で設置されるあり方研究会の動向を注視しつつ、さらに調査を進めていきたいと考えています。
それでは、また明日。
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8月4日、教育民生委員会視察で群馬県太田市を視察しましたので、今日はその報告をまとめます。
視察したのは、学校給食を子育て支援の一環として助成していること(学校給食費助成事業)と、給食費の徴収を学校ではなく市が行うことで学校職員の負担を減らす取組(公会計化)、そして、学校給食を学校で作るか、給食センターで作るか(学校給食施設)という3点の内容についてです。
太田市で説明を受けている様子
松本市では、この3つの内容を含めて、今後の給食のあり方をどのようにするかを検討する「給食のあり方研究会(仮称)」を9月末に設置する予定です。
8月2日付け市民タイムスより
この研究会では、老朽化する給食センターを全市的にどのように再配置するのかといったことや、最近の子どもの貧困問題も踏まえて、給食センターで子ども食堂を開設すること、さらに、給食費を無償化することができるかなども、その検討項目に含まれています。
太田市ではこれらについて先進的に取組が進められていたことから、今回委員会としてその視察をするに至りました。
はじめに、太田市の学校給食助成事業については、太田市では子育て支援条例を制定し、第3子以降の保育料免除を実施していましたが、平成25年から、第3子については学校給食費も無料化することとし、平成29年度からは、第2子についても、給食費を半額助成するといった取組をはじめました。
その要件のひとつとして、大田市内に1年以上住民票を持っていることが挙げられていましたが、今年度から、この要件を廃止して一層子育て支援を進められたとのこと。
助成の方法としては、かつては助成金を学校長の口座へ振り込み、そこから口座振替をするという手法をとっていたようですが、安全対策と事務の簡素化をはかるため、今年度からは、市教育委員会から直接給食費へ入金することとしたとのこと。
第3子を無償化する際、年間おおよそ8500万円の予算が必要で、今年度から始めた第2子半額助成の費用は2億円かかることから、3億円程度の予算が必要となってくるようです。
この助成制度は申し込み制となっているため、制度を周知しなければならないという課題があります。周知対策のために、チラシの全戸配布などを行っているようで、未申請者がいた場合には、過去に遡って給食費を支給するという対応をとっているとのことでした。
また、20歳を超えた子どもを「第1子」としてはカウントしないという要件にしているようですが、この要件も撤廃するかどうか、検討課題となっているとのこと。
次に、公会計導入についてですが、平成19〜20年度にかけて学校給食運営委員会にて検討され、平成21年度から公会計化が導入されました。それまで給食費出納や滞納対策は学校ごとであったものが、給食費管理システムによって給食費を公会計化・一元管理したことで、これまで徴収と管理を担っていた学校職員の負担が軽減されることとなりました。
公会計化のメリットは次のものが挙げられています。
・事務の透明性の向上
・責任の明確化
・保護者負担の公平性
・出納処理の安全性確保
・滞納対策の強化
あわせて、口座振替になることによるメリットは
・公金を取り扱う安全性
・学校現場の負担軽減
・保護者の利便性向上
・振替不納通知(督促)、催告通知を印刷で発行し、郵送することで簡素化
といったものがあります。一方、公会計化のデメリットとしては次のものが挙げられています。
・滞納者(額)が多くなる
・口座振替の場合、残高不足による振替不納者が多くなり、戸別訪問を要する
・教育委員会担当者の事務量が膨大になる
経費としては、管理システムの開発が4,987,000円、運営業務委託に毎年1,231,200円、口座振替手数料として毎年2,013,045円がかかっているとのことでした。
最後に、太田市の学校給食施設について。単独校方式が37校で共同調理場方式が6校。直営方式が33校、業務委託が10校。建設後30年以上経過している老朽化している給食施設を順次改築していくとのこと。アレルギー対策は自校給食でも行っているようです。栄養士と保護者が面談し、できるところは対応しているが、弁当をもってくるなどの対応もとっているとのことでした。
以上の視察内容を通して、給食費という観点からの子育て・教育分野の支援ができそうだということがわかりましたので、松本市で設置されるあり方研究会の動向を注視しつつ、さらに調査を進めていきたいと考えています。
それでは、また明日。
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2017年07月05日
鉢盛中学校では、昨年5件のいじめを学校側が認知。それぞれに対応が取られています。
こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。
今日は鉢盛中学校の組合議会臨時会に出席しました。

鉢盛中学校は朝日村、山形村、松本市の3地区に校区がまたがるため、1市2村の議員と執行部で組合議会を構成し、議論を別途しています。
主に議論、報告されたのは次のものです。
1,信濃毎日新聞社と新聞活用に関する協定を締結
これは鉢盛中学校の学習で新聞を活用するときに、その都度許諾を得ずにコピーや配布をしてもいいという協定を締結するもの。
これについては、一社の内容だけに偏らずに他社の新聞も扱うのかという趣旨の質問がありましたが、学習において信毎だけを使うわけではないとのこと。
市民タイムスはクレジットをつければ使用可能で、他社はその都度許諾を得ないといけないということでした。
今後、松本市としても全市の中学校を対象とした協定を締結予定とのことでした。
2,いじめの件数について
平成28年度、鉢盛中学校におけるいじめは4人、計5件あったようです。
発見の経緯は、本人からの訴えが2件、アンケート調査への回答が1件、他の生徒からの情報が2件でした。
いじめの内容は、冷やかしやからかいが5件、仲間はずれが1件、嫌なことをされるが1件。
これについては次の流れで対応をされています。
いじめられた生徒への聞き取り
↓
いじめた生徒への聞き取りをした上で、保護者に連絡。保護者と指導の方向性を話し合った上で、生徒を指導
この他、いじめに関する全校集会を7月、11月に実施したとのこと。
これらの対応の結果、このいじめられた生徒の4人からは、聞き取りで「解決した」という回答を得たということでした。
この点詳細をお聞きしたところ、それが実態に即したものではない可能性も学校側では認識されていて、引き続き、学校側では生徒の見守りを行っているとのことでした。
学校側では、2ヶ月ごとに「いじめ調査」を実施し、実態把握に努めているようです。
3,体罰について
本校における体罰調査を実施した結果、生徒からは93%の回答があり、体罰は0ということでした。
4,不登校について
28年度の不登校生徒数は17人、全体の3.46%にあたります。10年前から、この比率は1〜4%のままとなっています。
以上です。
今年は教育民生委員会に所属しているので、こどもの健全な教育環境を守るため、全市的ないじめや不登校の発生件数とそれについてのアプローチにも注目していきたいと思っています。
それではまた明日。
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今日は鉢盛中学校の組合議会臨時会に出席しました。
鉢盛中学校は朝日村、山形村、松本市の3地区に校区がまたがるため、1市2村の議員と執行部で組合議会を構成し、議論を別途しています。
主に議論、報告されたのは次のものです。
1,信濃毎日新聞社と新聞活用に関する協定を締結
これは鉢盛中学校の学習で新聞を活用するときに、その都度許諾を得ずにコピーや配布をしてもいいという協定を締結するもの。
これについては、一社の内容だけに偏らずに他社の新聞も扱うのかという趣旨の質問がありましたが、学習において信毎だけを使うわけではないとのこと。
市民タイムスはクレジットをつければ使用可能で、他社はその都度許諾を得ないといけないということでした。
今後、松本市としても全市の中学校を対象とした協定を締結予定とのことでした。
2,いじめの件数について
平成28年度、鉢盛中学校におけるいじめは4人、計5件あったようです。
発見の経緯は、本人からの訴えが2件、アンケート調査への回答が1件、他の生徒からの情報が2件でした。
いじめの内容は、冷やかしやからかいが5件、仲間はずれが1件、嫌なことをされるが1件。
これについては次の流れで対応をされています。
いじめられた生徒への聞き取り
↓
いじめた生徒への聞き取りをした上で、保護者に連絡。保護者と指導の方向性を話し合った上で、生徒を指導
この他、いじめに関する全校集会を7月、11月に実施したとのこと。
これらの対応の結果、このいじめられた生徒の4人からは、聞き取りで「解決した」という回答を得たということでした。
この点詳細をお聞きしたところ、それが実態に即したものではない可能性も学校側では認識されていて、引き続き、学校側では生徒の見守りを行っているとのことでした。
学校側では、2ヶ月ごとに「いじめ調査」を実施し、実態把握に努めているようです。
3,体罰について
本校における体罰調査を実施した結果、生徒からは93%の回答があり、体罰は0ということでした。
4,不登校について
28年度の不登校生徒数は17人、全体の3.46%にあたります。10年前から、この比率は1〜4%のままとなっています。
以上です。
今年は教育民生委員会に所属しているので、こどもの健全な教育環境を守るため、全市的ないじめや不登校の発生件数とそれについてのアプローチにも注目していきたいと思っています。
それではまた明日。
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