2018年05月24日
四賀運動広場の改修費1億3千万円増が総務委員会で了承される。建設地が「適地であるとは言えない」との答弁も。
昨夜取り上げた四賀運動広場(野球場)ですが、本日、同案件で3回目となる総務委員会で、1億3千万円増となった改修費17億8千万円が了承されることになりました。
野球場のイメージ図
この改修費用は、当初スタンド席で計画していたものを、芝生席に一部変更することで、軟弱地盤への対応とコスト削減を図った結果のもので、市としては最も効果的で経済的な最善策であるとされました。

こちらの5月24日付け市民タイムスにもある通り、この間の総務委員会では球場の配置を見直す声も出ています。本日の池田議員の質問に対する答弁で、市として「(軟弱地盤が判明したこの地が)適地であるとは言えないものの、スポーツ行政の観点から、議会の了承も経ている中、進めている方向は間違っていない」「(収容人員2100人を)縮小することは想定していない」と認識しているとされました。
その他、スタンド席を更に芝生席とすることや、中規模大会を誘致する2100席という規模を縮小することも意見として出されています。詳細な設計が来週頭にならないと出せず、具体的な改修費用や単価が出てこないことから、今日の段階で了承することは難しいという意見もある中、これまでの議会で了承してきていることや、ただ費用を安く抑えればいいというわけではなく、使い勝手が良くて、四賀地区だけでなく松本市民全体が恩恵を受ける球場とすることを望む意見などが出されていました。
最終的には、市としても「予算有りきでなく、安全性を確保しながら経費節減に取り組んでいく」ことが示され、一部反対意見もある中、更なる工費圧縮を求める意見を付け、委員会としては了承するということで集約されました。
池田議員によると、平成20年段階で四賀球場の改修の必要性を市として認めていたものの、平成24年の議会で今のような中規模大会のできる2100人収容のスタジアムとする方向性が示されました。そして、平成26年に、議会として今の2100人規模の球場とすることで了承をとったという経過があるそうです。
私は担当委員会でなかったので、すべて傍聴という立場でしたが、市民理解が得られないということで2回の継続協議としたことは、意味があったと感じます。
工事が既に始まっていることと、地域住民にとってスポーツのできる、一定の広さをもった施設がなくなっていて困っていること、また、この中規模球場が地域活性化の重要な施設となるといった声をお聞きする中、難しい問題ではありましたが、この問題は、松本市全体にとってどういった投資効果があるのか、現時点で不明瞭な点も含めて、今後も考えていく必要があります。
建て替え地が「不適地である」とされたことや、スポーツ行政における全市的な効果の検証等、今後の機会で取り上げていきたいと思います。
それでは、また明日。
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2018年05月23日
四賀運動広場(野球場)改修費が17億8千万円に膨らむ。明日3回目の総務委員会で協議。中部縦貫自動車道等の現状も視察。
今、松本市議会では「四賀運動広場(野球場)の改修」が大きなテーマとなっています。
老朽化していた当時四賀村の野球場を、2100人規模の来場者を呼び、地区予選大会が開ける規模の野球場とすることが、まだ議会に入る前の平成26年に議会で了承されました。

5月22日の市民タイムス
当初、総工費15億2千万円とされましたが、当時の議会でさすがに高すぎるということで、担当課でコスト削減を図り、13億8千万円となり、この費用で了承されています。しかし、その後、人件費高騰や土壌入れ替えによって総工費が16億5千万円となりました。
さらに、工事をはじめてから、想定外に地盤支持力が弱いことがわかり、現在工事を中断して設計し直した結果、総工費が17億8千万円にまで膨らみました。
市では様々研究した中で、最もコストを抑えられる案となっていると説明していますが、月曜日に総務委員会に諮られた結果、「23日水曜日の現地視察をもって判断する」として、継続協議となりました。
そして、本日、再度総務委員会が開かれましたが、この総工費17億8千万円の妥当性の明確な説明が求められ、再度継続協議となり、明日24日木曜日午前11時に再度総務委員会が開催されます。
県営野球場の誘致を市として図る中、支持基盤の弱さをきっかけに、この規模の野球場を作ることに対して疑問の声が委員会でも出されています。工事も中断して半年が経っており、これ以上の工期延長は困難とされる中、明日の総務委員会でどのような判断がなされるのか、注目されます。
本件の詳細はまた明日を踏まえて改めて書きたいと思います。
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私は建設環境委員会に今年所属しているため、こちらの議論には直接参加できませんが・・・。
今日は建設環境委員会として、市内を視察してきました。市内の建設環境関連の懸案事項を実際に視察するもので、毎年行われています。
視察した内容はほぼTwitter、Facebookで内容を書きましたので、それらを貼っていきます。
中山霊園の樹木墓地を視察。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
跡継ぎがいない等、墓地に対するニーズ変化に対応するため、申請時に使用料(市民は11万円)を負担するだけで、管理が不要な合葬式墳墓が人気になっています。
市では、松本平を展望できてシダレ桜の下に共同埋葬される樹木墓地を昨年から供用し、72体が申請されています pic.twitter.com/pgU06BYezf
両島浄化センター(下水処理施設)を視察。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
B-DASHと呼ばれる国交省による革新的技術実証実験を松本市は行なっています。
ストローを切ったようなものを最終沈殿場に敷き詰め、処理能力を2倍に高めようとしています。
これによって、新たに増設予定だった最終沈殿場を施工しなくても良くなります。 pic.twitter.com/MbxboBgz25
合同庁舎付近、島立にあるT字路ですが、交通量も多く、この位置から南に道路を新設しています。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
平成33年度に完成予定で、月見橋の西側まで抜ける道になります。https://t.co/4JJh9dAeyQ
中部縦貫自動車道(松本波田道路、延長5.3km)の検討状況。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
島立南栗交差点のあたりに松本ジャンクションを設けて、写真位置に波田インターチェンジを設置。その間に地域活性化インターを2箇所設置します。
「陸の孤島」と言われる松本を東西にぬける重要な道となりますが、その進捗は進んでいません pic.twitter.com/Sj1JOOoQs4
平成32年度完成予定の市道波田98号線。地図から南北に伸びる道路です。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
通学、通勤の多い道なのに歩道がないことから、歩行者、自転車の安全確保のためにも整備が求められます。
整備後は通学路として指定予定です。https://t.co/sZV0rUVNey
中部縦貫自動車道の途中、波田扇子田運動公園の上を通る予定です。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
日本橋もニュースになりましたが、公園の上に高架があると圧迫感があるため、公園を移転予定です。
地図上の黄色い2箇所に分散させます。
そして、扇子田公園には8mの盛り土をして、長野自動車道と同じ高さとする計画です。 pic.twitter.com/rGxzyGIdxh
松本波田渋滞対策道路。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
国道158号の北に走る道路です。
昨年までで77%の進捗率で、3300mが進んでいますが、黄色の箇所は未取得用地となっています。 pic.twitter.com/bUlW5kUfvK
安曇小中学校の上にあるしましま小水力発電所を視察。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
わかりづらいですが、画像のところから15m落差のある滝があり、この落差を活かして発電を計画しています。
ここだけで400世帯が1年間に使う電力を発電することができ、2020年5月から売電開始予定です。 pic.twitter.com/31E6MBSxeR
梓橋の歩道設置が課題となっています。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
グーグルストリートビューで見てわかる通り、車道で橋の幅いっぱいになっており、歩くスペースがありません。
指定した地点
長野県松本市 県道25号線の付近 https://t.co/NvS37zXrXi
アルプス公園より上の最終埋め立て地、エコトピア山田。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月23日
今のままでは、焼却灰は残り8年分しか容量を残していません。
他の埋立ごみ区画とならせば50年使えますが、水が土に浸透しないようにするなど、その課題解決のために莫大な費用がかかる可能性もあり、今年度その有効な解決策を検討しています。 pic.twitter.com/9DyZWPrkkM
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2018年05月20日
花時計公園にある、足元の鉄板が見えていた噴水は、ゴールデンウィーク前に修繕されました
昨年から、花時計公園にある噴水の砂利が剥がれていることについて、修繕を求めていましたが、このゴールデンウィーク前に補修工事が行われました。

補修前、むき出しになっていた鉄板も・・・

きれいに修繕されました
近くを通った際にまたご確認下さい。
【最近の活動報告】
昨日は新たに村井駅前に出来た松本国際高校(旧創造学園)の落成式に参加し、中の内覧もさせていただきました。あらたに約600人の高校生が村井に来てくれて、村井で高校生の歩く姿を多く見るようになりました。
今後駅の改修もあり、商店街もあるため、高校生たちの意見を聞けるような場が作れたらと思っています。
7/1から、順次あずさも新型車両に置き換えるとのこと。スーパーあずさは全て新型移行済み。
— 青木たかし(最年少松本市議会議員) (@aoki1230) 2018年5月16日
「あずさ」&「かいじ」も 中央線特急すべて新型E353系に 従来車両E257系は東海道線へ #SmartNews https://t.co/ltXPKYcz40
それでは、また明日。
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2018年05月16日
寿台で起きた交通事故の現地調査に同行。郵便局前の安全対策が議論されました。アルウィンの芝生を使った井川城保育園も竣工。
今年初めての死亡事故となった、片岡郵便局前の交差点における交通事故の現地調査に同行させて頂きました。
3月26日11時40分頃、寿台7丁目の片岡郵便局前の交差点(地下道のある箇所)で、79歳の女性が、同じく79歳女性の運転する車にはねられて死亡する事故がありました。亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りします。
事故のあった交差点
死亡事故があった場合には、このように地元関係者とともに現地調査を行うこととなっているようです。
現場周辺の見通しはいいものの、事故発生地点に限っては、車道側が上り坂となっている上、茂みや看板、電柱が障壁となってお互いに見えづらい環境にありました。松原、寿台、内田の町会役員と交通安全協会、警察等の関係団体の方々で現地を見て、その後寿台公民館で対策案を共有しました。
街頭交差点には地下道が通っていて、本来はそこを通らなければいけないこととなっています。しかし、今回のようにお年寄りの方にとっては、階段の昇り降りが大変で、それを前提とするのは現実的ではないとの意見も出されていました。
対策案として、「事故発生」「速度抑制」の看板を設置したり、視界を遮る看板や電柱を移動させたりといったことが出されましたので、今後行政としてどのように対策をするか検討することとなります。地元のみなさんによって、より安全な交通環境づくりのために熱心に議論が広げられていました。
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火曜日には、井川城保育園の竣工式にも出席しています。
築45年で老朽化した中条保育園を移転改築し、1.6倍となる966㎡の延床面積となりました。
全園に先駆けて全室にエアコンを設置し、園児と職員の安全・快適性向上を図っています。また、園庭の芝はアルウィンの張り替えたものを使用。
広く明るい園舎で、2階のバルコニーからは史跡の井川城跡を眺望できました。

待機児童対策も急務となっていますが、ハード・ソフト両面の対策が必要であり、今後も取り組みを注視していきたいと思います。
それでは、また明日。
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2018年05月15日
日本の主要活断層の中で、松本地域の地震発生確率は1位に。避難所運営の課題について。
今日は松原で避難所運営の出前講座が開催されていたので、そちらに参加してきました。

政府の地震調査委員会公表数値によると、明科から松本、塩尻、茅野を走る「糸魚川−静岡構造線断層帯」は、30年以内に発生する確率が13〜30%となっており、日本にある主要活断層の中で発生確率1位となっています。想定される地震規模はM7.6程度。
最近公表された数値で1位となったのですが、これは統計の取り方が変わったことによるもので、以前よりもリスクが高まったということではないようです。ただし、地震発生確率の高いエリアであることには変わりはないので、その備えは万全を期したものとしなければいけません。
大規模地震が起きた際の被害想定は、県による「第3次長野県地震被害想定調査報告書」にまとめられています。
最大震度7が想定されている「糸魚川−静岡構造線断層帯(全体)」の地震が発生した場合、24万人の松本市において想定されている被害は次のとおりです。
死者 1,190人
負傷者 7,260人
建物の全壊・焼失 24,220棟
家屋の半壊 19,940棟
最大避難者数 88,880人
この最大避難者数のうち、松本市では半数にあたる44,440人が避難所で避難生活を送ると想定していて、人口比では18.5%にあたります。
そこで、その避難者数を収容できるだけの避難所を各地区に用意する必要があるのですが、各地区の人口にこの18.5%をかければ、指定避難所の必要な収容人数が出てきます。

松原地区で言えば、こちらの画像の通り553人が想定される避難者数です。1人あたり3㎡が基準となっているので、松原の指定避難所である明善中学校1,980㎡では、660人が収容可能であり、県想定分は確保できていることになります。ちなみに、3㎡確保できていない地域がいくつかあるのですが、それは改めて書きたいと思います。
この避難所ですが、平成28年に起きた熊本地震では、松本市の職員が派遣されていて、その時の教訓として次の項目を持ち帰っています。
・市役所庁舎が壊れてはならない
・市役所庁舎を避難所にしてはいけない
・支援物資集積拠点を早急に確保する
・物資を滞留させずに迅速に避難者へ
・避難所は住民主体で運営する
・要援護者は福祉避難所へ
・車中泊に対応した態勢を整える
・在宅避難生活ができる態勢づくりとして、自宅の耐震化と生活必需品の備蓄
・支援を受ける準備として、受援計画を策定する
特に、避難所については、次のような実態・課題が挙げられました。
・足の踏み場がないほどの混雑
・避難所の倒壊によって、避難所の絶対量が不足
・早い者勝ちで場所を占有
・公共用スペースも取れない
・土足状態
・仮設トイレが男女混在で、女性には悪環境
・雑魚寝となることから、いびきや徘徊、泣き声、独り言が気になる
・支援が必要な高齢者、要介護者、障害者、幼児も混在
・運営が行政任せ
・窃盗、猥褻、性犯罪が発生
・屋内飼育のペット連れ
これらの対策として、松本市では
・ダンボールベッドの配備
・避難所を住民主体で運営する運営委員会の設置
・車中泊を想定した支援策
・受援計画の策定
・要援護者を受け入れる福祉避難所の用意
・物資集積拠点を平瀬口に整備
・各小中学校への備蓄倉庫設置
などといった対策を進めています。
予算付の詳細はこちら。
一方で、避難所を住民で運営する避難所運営委員会が、156箇所のうち78箇所しか立ち上がっておらず、避難所担当職員(市職員)の業務認識を確立し、体制を整えていくことが課題です。
さらに、住民の自治意識を高めて、防災リーダーを育成することや、避難所・地区・地域ごとの温度差を解消すること、要援護者の対応や避難所の鍵を誰が管理するかといったことも行政の課題意識として示されました。
各地域で災害時のルールを事前に決めておく必要があり、その推進を図る行政の取り組みが、その後の質疑の中でも望まれていました。
最後に、災害情報をメールで受信できる「松本安心ネット」の登録もご検討下さい。
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5月12日のフードドライブはみなさんのご協力で無事達成することができました。ありがとうございました!

5月14日付け市民タイムス
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2018年05月11日
中核市移行を断念した小田原市を視察。議会人事では、建設環境委員と、交流部会の副部会長に内定されました。
本日、小田原市に会派視察で来ています。ここは今年に入って中核市移行を断念した人口19万人都市であり、なぜ断念したのかについての調査を行いました。
これまで小田原市は、地方分権推進のため、単独での中核市移行を目指していました。
しかし、今後の財政推計をした結果、10億強の財源不足が見込まれ、その有効な解決策のひとつとして、隣の南足柄市との合併を並行して目指していました。
その後、合併協議が中断してしまい、徹底した行財政改革と中核市移行を同時に達成しなければならなくなり、人的コストの観点から、中核市移行を断念するという経緯があったようです。
財政試算では、類似都市の調査・検討を重ねた上で、年間のランニングコストで大きな不足が生じるといったことはないと判断されていたとのこと。そのため、財政負担が移行断念の理由となったわけではないようです。
小田原市では、かつて小田原城を中心とした街の歴史的背景もあってか、地方分権の推進に注力しており、保健所も県との共同設置ではなく、単独での設置とし、それによる独自の保健衛生施策を展開することを検討されていたようです。
今回の調査で、松本市の中核市移行の判断材料と、保健所設置の方式について比較することができたのは大変有意義でした。改めて、この件は詳しくまとめたいと思います。
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9日には議会人事の内定が行われました。
昨年まで教育民生委員会の副委員長を務めさせて頂きましたが、今年度、私は建設環境委員に内定されました。ここは建設部、環境部、水道局を所管する委員会で、交通や道路、環境施策、水道事業を担当します。
また、交流部会の副部会長にも内定頂きました。この部会では、高校生の出前授業や市民団体との意見交換会、大学生との意見交換会、地区における議会報告会を担当します。
これまでも高校生出前授業のパワポ作成等を手伝わさせて頂きましたが、より学生と身近に交流できるよう、一層の工夫ができればと思います。任期最後の年となりますので、精一杯役割を果たしたいと思います!
それでは、また明日。
こちらもよろしくお願いします!
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2018年05月10日
【動画】5月12日(土)10時〜13時、松本駅前東口広場で募金・フードドライブを実施!子ども食堂の食品等を募集します。
5月12日(土)10時〜13時に、松本駅前東口広場にて、子ども食堂にあてるための食品・物品を募るフードドライブと、その運営にあてるための募金活動を実施します。


子ども食堂の様子
松本中央ライオンズクラブ主催で、私が担当委員長を務めています。
「子どもの貧困問題」が取り沙汰される中、何かできることはないかとクラブとしてこれまで模索し、こういった形での実践に至りました。
松本市の実態調査では、この地域にも「給食しか食事を摂れない」、「経済的理由で進学を諦めている」といった子どもが少なからずいることがわかっています。行政はもちろんのこと、民間の動きにも繋がるきっかけとできればと願い、これまで計画を進めてきました。
当クラブでは初めての試みで、街頭活動を通して子どもに関する取り組みの周知も行いたいと考えています。
実際の子ども食堂の様子も撮影して頂き、プロモーションビデオとして編集していただきました。ありがとうございました!
4月28日付市民タイムスでも概要を記事にしていただきました。
チラシのPDFはこちら

初めての試みとなりますので、ぜひご理解とご協力の程よろしくお願い致します!
しばらく主催側の行事が立て込んていましたが、12日でひとまず落ち着きそうです。
4月29日付け市民タイムス
5月4日付け市民タイムス
4月は子どもの支援や健全育成について集中的に活動させていただきました!それでは、12日に駅前で!!
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