2017年12月31日

2017年に読まれたブログ記事を振り返る。イオンモール松本出店や新庁舎現地建替、特急あずさの高速化・・・

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。



いよいよ大晦日となり、昨日誕生日だったので、これで28歳になりました。当選したのが25歳だったので、これで3年目、次の改選まで残り1年強です。

一期目最後の1年となりますが、最後の一年もしっかりと取り組んで行きたいと思います。


先日の市民タイムスで、松本市今年の5大ニュースが掲載されていましたが、前回の記事の続きを書いていきます。




4,イオンモール松本開店

松本のまちに大きな影響を与えたイオンモール松本の出店。周辺商店や交通渋滞への影響が心配されていましたが、実際に出店したところ、予想されていたほどの大きな渋滞は発生せずに済むことになりました。



現在、周辺商店への経済的な影響や、周辺の歩行量調査を市では行っているとされていますので、その結果が待たれるところです。一部報道では、一番南の「空庭」の客の入り込みが落ち込んでいるようで、そちらも今後の動向が注目されています。

また、松本市では初めての待機児童が発生してしまったと先日の議会で明らかとなりましたが、イオンモール出店含めた雇用状況が改善したことで、そういった状況が発生しているとも分析されています。




5,新庁舎を現地建替とすることが決定

個人的に今年の議会でもっとも注目し、注力したテーマが、この庁舎建替について。

建て替え候補地をどこにするか、60年前に市民を二分した経過を踏まえて、行政が責任を持って建替地を決めることとなり、現地建替とすることについて議会でその是非を諮られることとなりました。

進め方には賛同できないとして反対してきましたが、議会で了承することとなり、現地で建て替えることが最終決定となっています。議会としての最終決定をしてしまっているため、もう場所のことについて議論することはできないのですが、今回新庁舎建て替え特別委員会を務めさせて頂くこととなりましたので、今後はそちらの場で議論を改めてしていきたいと思います。






今年ブログを書き続けてきましたが、この他に読まれたのもあわせて。







ディズニーパレードとイオンモールの話題は、やはり多くの方が関心のあるテーマで、書いた時にはナガブロランキング1位になったこともありました・・・。

明日から2018年、残り一年も引き続き、市政のテーマについて記事を書いていきたいと思いますので、またお読みいただければ幸いです。

それでは、よいお年を。  


2017年12月25日

松本市議会として、松本工業高校に出前講座へ。高校生視点の困りごとや疑問に答えてきました。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?松本市議会では、松本工業高校に平成27年から続けている出前授業を本日実施してきました。



今日が3日目となるのですが、事前に議会側で用意していたこちらの市議会の説明について学習してもらい、現代社会の授業時間の中で、こどもたちから質問をしてもらい、それに答えていくという形式で行われています。

私のグループでは、「なぜ議員になろうと思った?」「議員は若い人でもなれるもの?」「お金はたくさんもらえる?」といった質問から、「通学路が暗くて怖いので、防犯灯をつけてほしい」「松本駅前に横断歩道をもっとつけてほしい」「あがたの森通りで路駐している車があると、自転車レーンを通っていて危ないので対策してほしい」「通学にかかる交通費が負担だから、それを支援してほしい」といった内容が挙げられました。

それらをもとに、各グループで松本市に対する提言を授業の最後で行うということになっていましたが、

・駅前の自習室がほしい

・松本城のPRをしてほしい

・松本駅前通りの路駐対策のため、自転車レーンを歩道に設置してほしい

などといった提言が出されました。


市民タイムス記事より、初日の様子

授業時間が50分と短く、1グループ5人の生徒の質問に答えているうちに時間がもう終わってしまったという印象で、もっと話をしたかったなあと感じています。
ただ、高校生の目線での暮らしやすさ、考え方を知ることができるのは大変参考になり、また、高校生に地方議員とはどんな人で、どんなことをしているのかを伝えられる機会というのはとても貴重であると思います。

生徒たちも、議員がどんなことをしているひとなのかという話題になると、すごく真剣に聞いてくれたので、もう少し議員のことを身近に感じられるような交流の時間が確保できたらと考えています。

また来年も実施することになると思いますので、次に活かしていきます。

それでは、また明日。

松本空港、札幌線の夏季臨時便運行へ





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Posted by 青木たかし at 21:46Comments(0)若者・政治参加

2017年12月24日

「松本市今年の5大ニュース」とともに、2017年に松本市で起きたことを振り返って

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

今日の市民タイムスで、松本市今年の5大ニュースが掲載されていました。


今日は、市民タイムスさんのこちらの記事をもとに、今年一年を、ブログ記事とともに振り返ってみたいと思います。

1,市制施行110周年 2,松本マラソン初開催

今年、松本市は市制施行110周年。それを記念する事業が各種行われました。初開催となった松本マラソンもその一環で行われていますが、それぞれ詳細については、こちらの記事をお読み下さい。











2,松本城天守の耐震強度不足

松本城の耐震強度が不足しており、震度6強で倒壊してしまうという結果がわかりました。現在、誘導員を配置して、避難計画を立てている最中ですが、乾小天守にも入場できないようにするなどの対策を取っています。耐震工事が完了するまではまだ時間がかかりそうです。






その他にも、松本市の中核である国宝・松本城についてのトピックを議会では多く取り上げるようにしています。






こちらは、今年の6月議会においての一般質問。太鼓門の常時開放を求め、その方針が示されました。



話題となった松本城公園での内規の記事もよく読んで頂きましたが、公園利用のあり方を市民の意見を聞きながら決めていくこととなっています。





南西外堀の復元は、計画年度が3年遅れたものの、医師会移転によって見通しが立つこととなりました。


12月定例会の一般質問では、松本城のインバウンド対策についても方針が示されています。



松本を語る上で欠かせない松本城については、より市民と観光客にとって大きな存在となるように、観光面や整備・保存面において、今後注力していきたいと考えています。


もう2つある、イオンモールと庁舎建て替えについてはもう少し長くなりそうなので、また次回にまわしたいと思います。

それでは、また明日。



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Posted by 青木たかし at 02:14Comments(0)松本城議会報告

2017年12月23日

スーパーあずさ新型車両は明日から一部で運行開始!3月17日にはスーパーあずさ全車両が新型化する予定です。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

23日からついにスーパーあずさ新型車両が運行開始となります。

本日付市民タイムスより

まずは下記の4往復の路線で新型車両が運行します。

■下り(新宿→松本)
スーパーあずさ1号  新宿07:00→09:39松本
スーパーあずさ11号 新宿10:00→12:31松本
スーパーあずさ23号 新宿16:00→18:34松本
スーパーあずさ29号 新宿18:00→20:42松本

■上り(松本→新宿)
スーパーあずさ4号  松本06:51→09:26新宿
スーパーあずさ18号 松本13:02→15:33新宿
スーパーあずさ22号 松本14:49→17:26新宿(土休日は2分早く着)
スーパーあずさ36号 松本20:00→22:36新宿


早速乗ってみたい方はこれらの便を狙うことになりますが、23日はすでに指定席は予約が満席の線もあるとのことで、その関心の高さがうかがえますね。

来年3月17日のダイヤ改正で、スーパーあずさ全8往復16本(上り1本は東京駅まで乗り入れ)も新型車両となることが明らかとなっています。

新型車両でも所要時間が変わるというわけではありませんが、その快適性がどれほど向上されているのか注目です。



2月にならないと東京に行く用事がなさそうなので、乗られた方は、ぜひどんな乗り心地だったか教えてください!

議会活動としては、今後のWi-Fi環境整備や、車内販売の充実、遅延対策について、県に要望をしていくことを考えています。


他にも、今日はこんな記事が。


それぞれ本日付市民タイムスより

それでは、また明日。



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Posted by 青木たかし at 01:04Comments(0)交通

2017年12月22日

信大生によるバスの利便性向上に関する2つの請願・陳情が松本市議会で全会一致で採択。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

今回の12月議会では、若者の政治参加の一環として、議会に信大生からの請願が提出されていました。


市民タイムスより







請願提出者も、請願に至った思いなど、こちらでブログ記事を書かれています。
ほんの少しだけ、生きやすい世の中を-請願・陳情提出について- - ぶたの本棚 http://butabuta3yano.hatenadiary.jp/entry/2017/12/16/090748

今回私は、請願の署名を他の議員さんにお願いして回りましたが、請願内容は信大生の状況やアンケート、コメントなどを盛り込んであり、よくここまでまとめてくれたなあという思いでした。

詳細についてはこのブログ記事にあるとおりですが、提出されたのはバスロケーションシステムの早期導入を求める陳情と、もうひとつは、バスでSuicaのようなICカードを使って運賃を払えるようにするシステムの早期導入を求める請願

両者とも、次世代交通実行計画には記載されているのですが、信大生にとって重要な交通機関であるバスの利便性向上のため、それらの早期導入を求める内容となっていました。

特に、請願として出したSuicaを利用する電子切符については、私も議会で取り上げてきた内容ですが、これまでの委員会質疑における答弁で、市は長野県独自の地域カードである、KURURUを使うことを検討しているという状況であったため、今回の請願では全国利用可能なSuica等を採用してほしいという内容のものでありました。




信大の食堂を使うにあたって、ほとんどの信大生がSuicaを使用しているという実態もあり、信大生目線での請願となっています。

採決の結果、両者ともに、全会一致で採択されることとなり、行政当局も、これまでのSuicaへの検討も踏まえて前向きなコメントをしています。

12月議会閉会時、議長からの閉会挨拶でも、この信大生からの請願について触れられ、「議会としての若者の政治参加の取り組みが進んできている」と締められています。

今日から、松本市議会としての松本工業高校への出前講座も始まっています。私は25日担当ですが、今後も松本地域において信大生や若者の意見が反映される環境整備に努めていきたいと思います。

それでは、また明日。



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Posted by 青木たかし at 00:47Comments(1)交通若者・政治参加

2017年12月21日

本日で12月議会閉会。設置された新庁舎建設特別委員会で、委員を務めさせて頂くことになりました。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

本日で17日間にわたる12月定例会が閉会となり、提出されていた議案はすべて可決されることとなりました。

最後の市長挨拶では、次のことについて言及されています。


1,2027年の82回国体における主会場誘致の取り組み

2,23日から運行されるスーパーあずさ新型車両の所感

3,まつもと空港の札幌線と利便性向上の取り組み


また、本日あわせて、新庁舎建設特別委員会も設置されましたが、今回、会派として、特別委員会の委員に選出させていただくこととなりました。



今後の新庁舎の機能やあり方について、委員としてしっかり議論していきたいと思います。

特別委員会における正副委員長の互選も有り、委員長に犬飼信雄議員、副委員長に犬飼明美議員が選出されています。

これで市立病院建設特別委員会と新庁舎建設特別委員会に所属することとなりましたが、両者ともより市民全体にとって良いものとなるよう、しっかり勉強して行きたいと思いますので、またみなさんからご意見も賜われれば幸いです。

それでは、今日は短いですが、また明日。



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Posted by 青木たかし at 00:16Comments(0)市庁舎・建て替え議会報告

2017年12月20日

市立病院、経営健全化のために病床数を削減へ。今の215床から、経営が改善される200未満とする可能性も含めて検討。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

月曜日に市立病院建設特別委員会が開催され、病院の基本計画案が協議にかけられました。


本日付市民タイムスより

その中で、市立病院の病床数を、現在の215床から210床以内とする方針が示されました。

今の松本市立病院は毎年赤字経営となっており、経営改善に向けた抜本的な改革を求められています。

今回の建て替えを機に、経営部門を新設するなど、その対策を図ろうとしています。



その中で、報道にもありましたが、病床数をいくつにするかというのは経営改善にあたって重要な点です。

今の松本市立病院は、215の病床数がある中、その利用率は70%前後となっています。国のガイドラインでは、3年連続で70%未満であれば経営健全化の検討をしなければならないとされており、市立病院はそのラインにある状況です。

県の地域医療構想でも、2025年度に必要な病床数は今よりも少なくなる見通しで、市の検討委員会による提言でも削減を求められていたことから、これらを踏まえて病床数削減の方針となっています。

私は病院建設特別委員会の委員ですが、今回の協議会で質問したのは、「病床数を200未満とする可能性もあるのか」ということ。

200床を境に、病院の機能が分かれるのですが、200以上だと、入院を中心とする「在宅療養後方支援病院」となり、200未満であれば外来中心の「在宅療養支援病院」となります。200未満の場合、高額な薬が使えなくなると言った制約もありますが、経営は大きく改善されることとなります。

答弁では200床未満となる可能性も含めて検討しているとのことであり、一般会計から繰入をして病院の赤字を補填している状況を踏まえ、経営健全化を図るように求めました。

また、患者を受け入れやすいよう、全室個室化も検討のひとつとしているとされています。

その他明らかとなっているのは、


建設費は類似規模を参考に103億円と試算(財政計画は事業全体を精査後。事業費が明らかとなるのは基本設計を行う来年度

・試算する財源は
病院事業債:98億1500万円
自己財源:4億8500万円

・2箇所の入口を設けて渋滞対策へ


今後、パブリックコメントにかけられることになりますが、今後議会で、西部の基幹病院として必要な機能は確保しつつ、病院の経営を改善していくよう積極的に議会で取り上げていきたいと思います。

それでは、また明日。



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Posted by 青木たかし at 00:04Comments(0)市庁舎・建て替え

2017年12月18日

松本城と美術館で、クレジットカード決済や待ち時間を短縮する電子予約システムの導入方針が明らかに。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

先週の一般質問では、外国人誘客について質問しました。


質問翌日の市民タイムスより

インバウンド対策として、松本市の文教施設でのクレジット決済などの導入環境整備を求める質問が取り上げられました。

松本市では有料の展示施設は16ありますが、観覧料はすべてカード決済に対応していません。年々増える外国人とその需要に対して、環境整備を求めた中、答弁としては次のような内容がありました。


・松本市美術館では3月3日から始まる草間彌生展から、試行的にカード決済を取り入れる

・松本城天守への入場料についてのカード決済の研究を進める

・天守への入場待ちを短縮するためのインターネットを利用した電子予約システムの導入を検討している

・電子マネーやスマホによるQRコード決済についても検討していく



この他、次のような内容もお聞きしています。

2020年の東京五輪に向けて、姫路市では観光戦略にその誘客促進を位置づけている。松本市の観光戦略で誘客の位置づけを。

→ 今後の協議会において、東京五輪を位置づけていくかどうか、協議していく。


この他、お聞きしたことについては次の記事で投稿します。  


Posted by 青木たかし at 00:14Comments(0)一般質問・委員会質問観光

2017年12月15日

松本市議会もついにICT化へ前進!委員会へのパソコン・タブレット端末の持ち込みと利用が可能に。

こんばんは、最年少市議会議員の青木たかしです。

本日、松本市議会では教育民生委員会、総務委員会が開催されました。

私は教育民生委員会に所属していますが、主には次のような質問と意見をしてあります。


・3月3日から開催の草間彌生展で、80台しかいない美術館の駐車場対策は?予算は?
→ イオンモール松本駐車場を使わせてもらえるか協議中。協賛をしてもらっているので、費用はこれ以上発生しない。渋滞対策も警備員配置などで対応していく。

・自殺予防対策推進計画策定にあたり、松本のハイリスクグループ郡は?
→ 20代などの若年層と、働き盛り世代、そして、独居より同居有りの方の自殺率が高い

・自殺した方のうち44%は、自殺する1ヶ月前に何らかの相談機関に出向いているとの調査が有る。足立区のように、どの相談窓口にいっても包括的に支援してもらえる仕組みを構築してほしい。



明日の新聞で詳報があると思いますので、ツイッター等でお知らせします。


今日は松本市議会のICT化について。

これまで、松本市議会では議場と委員会室へのタブレットやパソコン、スマホ、携帯電話の使用・持ち込みが禁止とされていました。

そのため、記録したものは改めてWordで打ち直す必要があり、その場で過去の議事録や判例・資料等を調べたい場合も、持ち込んだ資料の中でしか調べることができないという状態にありました。

これらのルールは、以前の子連れ出席議員のときと同じように、議員自身が議会運営委員会で決めているものです。



全国的に導入する地方議会は増えてきており、松本市役所ではすでに庁議にタブレット端末が活用され、ペーパーレス化がはかられています

議会の場だけ使えないという状態にあり、どのように導入していくのかについて長い間議論がされていました。

会派代表を通じて要望をしていましたが、この度松本市において、早ければ来年の1月1日から、委員会の場であればパソコンやスマホ・タブレット端末を持ち込んで検索機能を利用することができるようになりました。

しかし、まだ試行段階ということで、議場への持ち込みは未だ許可されていません。他の先進議会では利用可となっていて、委員会の場と同じことだと私は思うのですが、早く議場でも利用できる状況を作れるようにしたいと思っています。

これで少し議会改革度ランキングも上がるはずですが、どうなるでしょうか…?



それでは、また明日。



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Posted by 青木たかし at 00:17Comments(0)議会改革

2017年12月13日

OMFやインバウンド対策等の一般質問終了。2日目となる本日、松本市に待機児童が46人いると初めて明らかとなりました。

こんばんは、最年少松本市議会議員の青木たかしです。

昨日、一般質問を終えました。質問した内容が、本日付の市民タイムスさんで取り上げていただきました。



本日付の中日新聞より。

この他、OMFのことについて信濃毎日新聞さんでも記事にしていただいています。





一般質問の内容については、改めて記事にして報告します。

本日は、市政に関わるニュースとして、次のことが明らかとなりました。





待機児童が46人、隠れ待機児童が82人と、計128人の待機者(10/1時点)がいると明らかになりました。

これまで、「松本市に待機児童はいるの?」と聞かれると、「待機児童はいないが、その前段階の希望する保育園に入ることができない隠れ待機児童はいる」と答えていました。これが深刻化すると、東京都と同じく保育園自体に入れない待機児童となることが懸念されていましたが、ついに松本市もそういった状況になってしまったようです。

市では、正規保育士確保を進め、事務負担を軽減する保育業務補助者を設置、保育士配置基準の弾力化を進めて対応していくと示されています。

野村総研の調査では、「子育てしながら働けるまち第1位」とされていましたが、松本市の子育て環境を整備する上で重大な課題であり、今後の対策についてしっかりと取り組みたいと思います。

それでは、また明日。



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Posted by 青木たかし at 00:02Comments(0)一般質問・委員会質問子育て